健康の話 運動しないと起こりうるリスク
こんにちわ、ムッチーです( `ー´)ノ
若干ですが、朝と夕方は暑さが落ち着いてきて、日が落ちるのも早くなってきている気がしますね。日中は猛暑が続いていますが、秋の訪れも近づいているようですね。
秋と言えば、スポーツ、読書、芸術、食欲などの秋と言われます。私は年中食欲がありますし、ちょいちょいとトレーニングジムにも行っております。芸術の才能は皆無なので、今年は読書にチャレンジしてみようかと思います。読書は全くと言っていいほどやっていないので、新たな試みです。
何を読むかは、やはり「資産運用」に関わるものにしたいですね。
スポーツの秋にちなんで、今日は運動の重要性についてまとめました。体力づくりはいつ始めても良く、将来の為になります。なんだか積み立て投資みたいですね(笑)
筋力トレーニング(運動全般)をしないと、将来どのようなリスクがあるのかを考えてみました。
<目次>
〇メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームとは内臓脂肪が蓄積された肥満と言われてますね。略されて「メタボ」なんて言い方もします。ウエストのサイズの基準値が男性は85cm以上、女性が90cm以上の人のうち、高血圧・高血糖・脂質異常の3つのうち、2つ該当すると、メタボリック症候群と判断されます。不規則な生活や運動不足、味の濃い食事やジャンクフードばかりだと、このような状態になりやすいです。運動をすることで、体内の脂肪もエネルギーとして使用され、必然的に体脂肪率も落ちます。そして、骨格筋量が上がれば、それだけ代謝が良くなるので、リバウンドしにくい身体を作ることができます。そして心肺機能も改善されると思います。
〇ロコモティブシンドローム
ロコモティブシンドロームとは、日本語訳としては、「運動機能不全」といいます。加齢に伴う衰えや病気や怪我によって、歩行困難や寝たきりになってしまうことです。日本整形外科学会が2007年に提唱し、予防啓発を行っています。
高齢者に多い骨折は「大腿骨頸部骨折」と「橈骨遠位端骨折」です。加齢に伴う骨の脆さも伴い、骨が折れやすくなってしまいます。「骨粗しょう症」などもよく聞いたり、見たりする言葉だと思います。バランスを崩したときに、反射的に手が出らず、そのまま転倒してしまった場合に「大腿骨頸部骨折」は多く見られます。「ガンマネイル」というネジみたいなもので折れた部位を固定したり、人工骨頭を入れたりして治療します。逆に、反射的に手が出た場合は、地面に手を着きますが、その時に手首を骨折してしまうことがあります。これが「橈骨遠位端骨折」です。部位によって”コーレス骨折””スミス骨折””モンテギア骨折”などと言います。
骨折することで、日常生活動作(ADL)に支障をきたし、体力が衰え、要介護や寝たきりに繋がってしまう恐れがあります。勿論、骨折を例に挙げただけで、他にも多くの理由はあります。
運動習慣を身に着けていれば、基礎体力が付きます。それによって、ロコモティブシンドロームになりにくい身体作りが出来ると思います。
〇サルコペニア
サルコペニアとは加齢に伴う筋量と筋力の低下のことです。これは誰もが通過することです。それを防ぐには日々の適度な運動が必須となります。筋肉というものは、不思議と90歳だろうが100歳だろうが鍛えれば鍛えられる性質のものです。衰えを遅らせるという意味では何歳だろうが筋力トレーニングは大切となります。
〇まとめと感想
年金が70歳までもらえない将来になれば、70歳まで働かないといけない未来も考えられますね。そして、70歳を超えてすぐに寝たきりになってしまうと、せっかく納めてきた年金の恩恵をほぼ受けれないことになります。資産運用は経済面、運動は健康面として、両側面から将来を考えないといけないと思います。適度な運動とクリーンな食事を心掛け、のんびり過ごせる老後を夢見てます(^^)/
週3回、1時間から1時間30分の運動、これからも続けて行きます。
長生きの秘訣というわけではありませんが、健康への第一歩だとは思います(*'ω'*)
それでは今日はここらへんで!お疲れ様でした( `ー´)ノ
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