資産運用 金融機関への不安

こんにちわ、ムッチーです( ｀ー´)ノ
テレビは菅内閣の話とコロナの話で全て詰まっているみたいな内容ですね。
確かに、昨日の菅内閣発足は歴史的な出来事でした。海外もニュースに取り上げているほどですしね。あとはドコモ口座関連・・・
菅内閣の目先の問題はやはりコロナ対策になってくるのでしょうかね。日本に限らず、世界的に経済にダメージを与えましたが、徐々に回復傾向だと言われています。今後、どのような政策を繰り出すのか気になりますね。期待していましょう(^^)/

今日は金融機関への不安を書きたいと思います。理由は、何かとニュースを賑わらせているからです。

私は「ドコモ口座」なんて、ドコモとついているだけで、絶対的に信頼してしまいます。ましてや、ＬＩＮＥなんて、ついこの前のブログにも信頼できるのではないか的な事を書きましたよ。
昨日の１６日には、ゆうちょ銀行の副社長が１８１１万円の不正出金のことで謝罪していました。事の経緯は２０２０年になってから起こり始めた問題だということで、それ以前には無かったそうです。被害件数は１０９件ですが、被害の全額を補償するとのことです。勿論、被害に遭われた方は、ホッとできるかもしれませんが、今後の信頼という部分ではかなり失ったのではないかと思います。
ちなみに、以下にゆうちょ銀行と提携していた機関とサービス名を書いておきますので、不正出金がされていないか、ご確認ください。
●ＮＴＴドコモ・・・・・・ドコモ口座
●ＰａｙＰａｙ・・・・・・ＰａｙＰａｙ
●ＬＩＮＥＰａｙ・・・・・ＬＩＮＥＰａｙ
●メルペイ・・・・・・・・メルペイ
●Ｋｙａｓｈ・・・・・・・Ｋｙａｓｈ
●Ｐａｙｐａｌ・・・・・・ペイパル
●楽天Ｅｄｙ・・・・・・・楽天Ｅｄｙ
●ファミマデジタルワン・・Ｆａｍｉｐａｙ
●ウェルネット・・・・・・支払秘書
●ビリングシステム・・・・ＰａｙＢ
●ゆめカード・・・・・・・ゆめか
●Ｐｒｕｎｇ・・・・・・・Ｐｒｉｎｇ
ゆうちょ銀行と連携している中でも、ファミペイとＰｒｉｎｇは”二要素認証”を導入しているので、サービスは継続しています。他は新規の口座連携、チャージを順次停止しているそうです。

同時に「ＳＢＩ証券」も顧客６人から９８６４万円の流出があったことを発表しました。私も「ＳＢＩ証券」に口座を持っていますが、どうやら被害にはあっていないようです。ただ、不安は十分に味わえましたね。「もしかしたら自分が・・・」なんてことも思いました。そんなにお金が入ってないので被害に遭っても大したことはありませんが、ちょっと怖いですよね。

今のところ、私は地方銀行、楽天銀行、ＳＢＩ銀行にお金を預けています。
自分に被害がないか確認する方法は地方銀行であれば、通帳になりますかね。今回は話題になっていませんので、確認していませんが、後日、念のために確認しておきたいと思います。
ネット銀行であれば、そのサイトに行き、オンライン取引の履歴が確認できますので、心当たりのない出金がないか、この際確認してみるのもいいのではないでしょうか。

とにかく、自分が出来る防衛手段はパスワードを人に言わないこと、怪しいサイトに登録しないことだと思います。今回の件で金融機関に対し、不信感といいますか、これからも大丈夫？という感情は生まれてしまいました。補償されるのならいいのですが、もし、補償されない場合は途方に暮れてしまいそうです。何が起きる世の中かわかりませんので、しっかりと自己防衛力を高めていきたいですね。そして、企業も今回の件をきっかけに、セキュリティに力を入れざるおえなくなったと思います。それだけ、預けている人の信頼を取り戻さないといけないでしょうし。ですので、より安心できるようになってくれるように願います。

最後に、ニュースやネットでは、人の資産を預かっているのに、安易に本人確認ができるということが悪いという言葉を見ますが、その通りだと私も思います。しかし、本当に一番悪いのは、そのような不正出金を行った人間ですよね。
こんなことができる知識を持っているのであれば、もう少し有意義に有効活用してくれればいいのになと思いました。

それでは今日はここらへんで！お疲れ様でした( ｀ー´)ノ

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