ムッチーの資産運用

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健康の話 そもそも感染症とは?

こんにちわ、ムッチーです( `ー´)ノ
米国大統領のトランプ氏が新型コロナウイルスに感染したそうですね。しかも、奥様まで。
来月は大統領選挙という大イベントが待ち受けているのに、これは大誤算でしょうね。
トランプ大統領の発言は、どちらかというとコロナウイルスを危険視というよりは軽視しているように思えます。
はてさて、大統領選挙の行方やいかに。
そのトランプ大統領のコロナ感染に伴って、NYダウが一時600ドル超安というニュースも流れていましたね。
今まで気にしていませんでしたが、たった一人の感染がこんなにも経済を動かすというのはすごいですね。
背景として、トランプ大統領がTwitterでコロナに感染したとツイートしたところ、大統領選の見通しなどに不透明感が高まりリスク回避の売りが膨らんだそうです。
今後の、トランプ大統領の行動・発言は気にかけておいた方がいいかもしれませんね。
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今日は、トランプ大統領のコロナ感染に伴うわけではありませんが、「感染症」についてまとめてみます。
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感染症とは
感染症の定義=微生物がヒトの体内で引き起こす病気
微生物が体内に存在していても、宿主に悪影響が無ければ発症はしません。その微生物が細胞や組織に何かしらの傷害を与えることで発症します。もしくは、微生物の発する毒素によって、発症します。
体内に侵入した微生物は、最初は少数でも、増殖することによって気道、消化管、血液、リンパ、臓器など、全身に広がっていきます。
年齢にも差異が見られ、青年期の肺炎は発症も稀で、治癒することが多いですが、高齢者では死因の上位を占めています。
風疹ウイルスは、小児期、青年期はすぐに治癒しますが、妊娠中に母親が風疹にかかってしまうと、胎児に感染するリスクもあります。もし、胎児に感染してしまったら、重篤な先天奇形を引き起こす可能性があります。必ず、気を付けてください。

〇微生物の種類
●ウイルス
●細菌
クラミジア
●リケッチア
マイコプラズマ
スピロヘータ
●マイコバクテリウム
●真菌
●原虫
寄生虫
プリオン

〇感染経路
●経皮感染・・・接触感染で病原体の例として黄色ブドウ球菌
●経起動感染・・空気感染・飛沫感染で例としてインフルエンザ・コロナ・結核
●経口感染・・・飲食物を介した感染で例としてサルモネラノロウイルス
●尿路感染・・・尿路の逆行性感染で例として大腸菌・淋菌
●性感染・・・・性行為による感染で例としてHIVスピロヘーター(梅毒)
●創傷感染・・・外傷・手術による創傷への感染で例としては、各種細菌があるため、手術中は無菌室だったり、擦り傷は水ですぐ流したりします。
●経胎盤感染・・血行感染で例として風疹ウイルス。母体から胎児への感染
●経血液感染・・輸血や昆虫媒介感染で、例として輸血は肝炎・肝硬変・HIV、昆虫媒介はマラリア日本脳炎

〇ヒトの感染防御機構
●皮膚による物理的保護
●気道などでは、上皮の表面にある線毛が侵入してきた微生物を除去
●分泌物による微生物の不活性化(消化酵素、胃酸など)
●リンパ組織による免疫

〇まとめ
感染といっても、症状・原因・危険度も様々です。もし、何かしらの症状が見られた場合は、かかりつけ医か、近くの病院へ相談しましょう。軽度だからと放置しておくと、命にかかわることもあります。更に怖いのは、人に感染させてしまうということですね。一人で勝手な判断はしないで、ネット情報を鵜呑みにせず、的確な対応を取ることが自分と周りの大切な人の命を守ることに繋がります。
微生物の種類については、また後日まとめてみようかなと思っています。

それでは今日はここらへんで!お疲れ様でした( `ー´)ノ

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