健康の話 健康診断と心電図
こんにちわ、ムッチーです( `ー´)ノ
とある雑誌を眺めていたら、「おせち特集」というものに目がとまりました。もうお正月の商品を売っているのかと思いましたね。
商売人は、本当にすごいですね。私が商売人なら、とりあえず今月はハロウィーンで11月からボチボチとクリスマス商品を・・・なんて思っていると思います。それだけ、世の中のイベントや物流に意識がいっていないからでしょうね。正直、結構朝が寒くなってきたくらいしか、最近は思っていませんでしたし(笑)
話は変わりますが、アマゾンプライムデーが世間を賑わしていますね。私は・・・特にほしいものがないので、関与しておりませんが・・・。
安くなるからといって、いろいろ買うのは、私の資産には含まれていないようです( ;∀;)
というより、アマゾンで買い物をしたことが無いという・・・。
楽天ばかり使っていましたので、ついつい・・・めんどくさくて・・・。
世間が騒ぐほどのイベントですので、一度は覗いてみてもいいかもしれませんね。
そろそろ、私の勤める病院では健康診断が行われようとしてます。いつも数値が気になりビクビクしています。そして、今日は、心電図を取りました。異常はありませんでした('◇')ゞ
他の企業は健康診断で心電図はあるんですかね?血液検査、検尿、胸部レントゲンとかだけなのかな・・・。ちょっとわかりませんが、今日はもし、心電図を受けて、異常があった時、自分でも分かるようにまとめてみました。とりあえず、細かい電極の付け方、付ける場所とかは、ほとんどの方が知らなくていいことなので省きます(*'ω'*)
〇波の種類
始めの波からP・Q・R・S・T
〇波の特徴
●P波・・・・・心房の興奮・脱分極によって生じる波
●QRS波・・・心室の興奮・脱分極によって生じる波
●ST波・・・・心室の興奮が収まる・電気的収縮期に生じる波
※脱分極・・・ちょっと難しいですが、体内にある電位が、細胞膜を隔てて+とーに分かれている状態。あまり知らなくていいことだと思います(笑)
〇異常所見
●P波の異常
通常は上向きに出る波形が下に向いている場合。(健常者でもでることはあります)心房に負荷がかかっている場合に現れる。肺気腫・僧房弁疾患の疑いがあります。
●PQ間の異常
房室ブロックという房室電動異常を示します。3段階に分けられ、第1房室ブロック、第2房室ブロック(モビッツ型・ウェンケバッハ型)は致命傷ではないですが、第3房室ブロックとなると、P波とQRS波がバラバラに出現し、しっかりと心臓か機能しなくなり、死に至る可能性が出てきます。
●QRSの異常
Rが飛びぬけていると、左右心室肥大、QRS全体が高いと肺気腫・胸水・心筋梗塞などの疑いが出てきます。
●T波の異常
T波がとびぬけていると、心筋梗塞・心筋炎の疑いがでてきます。T波が逆に発生していると、虚血性心疾患・心筋梗塞の疑いが出てきます。
●ST間の異常
ST間が上昇すると急性心膜炎・虚血性心疾患画疑われます。
ST間が低下すると狭心症・心筋虚血が疑われます
〇まとめと感想
正直、上記の異常が出た場合は確実にすぐに呼び出されると思います。それでも知っておくと、より自分の健康診断に興味・関心が持てますよ!
よくよく考えてみると、検査用紙に結果が出るので、まとめる意味はあるのかなと思いつつ、ここまでやってしまったので、このまま最後まで貫き通そうかと(笑)
最後に、今日の内容は、決して不安を煽るものではありません。最近の筋電図の性能はしっかりしてますので、あまり可能性はありませんが、もし検査結果に何も出てなくても、波に異常を見つけたら、迷うことなく病院へ行きましょう!早期発見になれば、助かる可能性が高まるからです!
それでは今日はここらへんで!お疲れ様でした( `ー´)ノ
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