資産運用 IPO クリングルファーマ
こんにちわ、ムッチーです( `ー´)ノ
イギリスでいよいよ新型コロナワクチンの接種が始まりましたね。このワクチンはファイザーとビオンテックが共同開発したものだそうです。
接種の順番だと、高齢者を優先するみたいです。イギリスで初めての予防接種を受けた方は90歳の女性です。勇気ある行動に感動しますね。
色々と、副作用や効果に疑念も残っている中、率先して行動できるのは、本当にすごいことだと思います。
接種されたご本人も「とても光栄、最高の誕生日プレゼントになった」「家族や友人と過ごせるのを楽しみにしている」と言われていました。
なんとも勇気のあるカッコイイ女性ですね。
是非とも効果を立証してほしいですし、まだまだ長い気してほしいと思います。
イギリスは今後も2000万人分のワクチンの供与をうけるとのことで、高齢者介護施設や医療従事者を優先に摂取する予定だそうです。
日本はといいますと、6000万人分の供与を受けてはいますが、まだまだ政府が認証承認されていないようですね。慎重なのもわかります。
絶対に効いて、副作用もないのであれば、一番問題ないんでしょうけどね・・・。
早く落ち着いてほしいものです・・・。
さてさて、今日もIPOのお勉強です。今日は「クリングルファーマ」です。
〇クリングルファーマ(4884)
幹細胞増殖因子タンパク質を用いた難治性疾患の治療薬の研究・開発を主に行っている企業です。肝がんや肝硬変などにも効果があるのでしょうか。個人的にはすごく気になります。他にも脊髄損傷や筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの研究もおこなっており、現代の医学では回復の可能性がかなり低い疾患を相手に戦っているみたいです。中枢神経が治るようになれば、本当に画期的な事ですね。
www.kringle-pharma.com
〇価格予想
想定価格 950円
初期予想 950円以下となるとネットでは一番予想されています。次点で2850円以上になるという予想ですが、1番予想と倍以上の差がありました。公募割れの可能性も高く、見送るのが良策だという意見もみられますね。
〇スケジュール
抽選申し込み期間 12月10日~12月16日
当選発表日 12月17日
購入申し込み期間 12月18日~12月23日
上場日 12月28日
〇株数
公募株数 580000株
売り出し株数 87000株
合計 667000株
詳しい人からすると、やや当たりにくい部類だそうです。
〇まとめと感想
治療の難しい疾患に対する取り組みをしていることはとても素晴らしいことですね。中枢神経に作用するものでもあれば、脳や脊髄に疾患がある人でも再生する可能性もでてきます。そうなれば、認知症、脳血管疾患、脊髄損傷、筋ジストロフィー、筋萎縮性側索硬化症、ましてや統合失調症なども、完治出来る可能性もでてきますよね。
ただ、現実的には、まだまだ医療の発展が必要でしょうし、今日、明日に薬ができるとも考えられません。そのことによって、価格も上昇しないのではと考える人が多いのではないでしょうか。
応援したい気持ちもありますが、資産運用という視点からすると、今回もスルーする形になりそうです。今後の経過を見て勉強させていただきます。
ちなみに、SBI証券がいますので、IPOチャレンジポイント狙いであれば、問題ないですね(*'ω'*)
それでは今日はここらへんで!お疲れ様でした( `ー´)ノ
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